【チバニアン申請】地球史に「千葉時代」申請へ 日本チーム、地質年代で初の命名目指す(1/2ページ) - 産経ニュース

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チバニアン申請

地球史に「千葉時代」申請へ 日本チーム、地質年代で初の命名目指す

【チバニアン申請】地球史に「千葉時代」申請へ 日本チーム、地質年代で初の命名目指す
【チバニアン申請】地球史に「千葉時代」申請へ 日本チーム、地質年代で初の命名目指す
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 地球の歴史で約77万〜12万6千年前の年代を「チバニアン」(千葉時代)と命名することを目指す日本の研究チームは7日、千葉県内の地層をこの年代の基準地とするよう学術組織の国際地質科学連合に同日中にも申請すると発表した。命名をめぐりイタリアと争っており、年内にも事実上決着する。チバニアンの提案が認められると、地質年代に初めて日本の名前が付くことになる。

 地球の歴史は複数の地質年代に区分され、それぞれ「ジュラ紀」などの名前が付いている。日本が申請するのは「第四紀中期更新世」と呼ばれ、ネアンデルタール人や北京原人が生きていた年代。約77万年前は地球の磁気が南北で逆転する現象が最後に起きた。

 年代名は、他の年代との境界が分かる地層が基準地として世界で1カ所選ばれ、その地層の提案チームが地名に由来した名称を付ける。日本は茨城大や国立極地研究所などのチームが千葉県市原市の地層を基準地として申請。ラテン語で千葉時代を意味するチバニアンの名称を提案する。