大相撲

新大関・高安 「わが子ながらあっぱれ」両親が語る素顔

 それでも、「辛いだろうが、我慢して乗り越えなければ、ものにならない。どこの世界に行っても嫌なことや辛いことはある。辛抱のしどころだ」とわが子を車に押し込み、部屋に送り返した。

 入門から12年。母の日にはビビリタさんに花束を贈り、誕生日にはプレゼントを用意するほどの親思い。しこ名の「高安」は、栄二さんの希望で、あえて本名を使っている。「稽古を一生懸命やって地力を付け、技を磨き、前に出る相撲を取り続けてほしい」

 2人は孝行息子のさらなる躍進を見守っている。(海老原由紀)

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