「宝の山」身近な古典へ 国文学研究資料館長にロバート・キャンベルさん 資料画像DB化、画家ら招き創作支援も

 同館では崩し字を読むための市民セミナーなども実施している。「国文学研究資料館の知名度は決して高くありません。ですが、このような施設は欧米にもなく、日本文化にとっていわば宝の山なのです。ぜひ多くの人たちに広く生かしてほしいですね」(本間英士)

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