【除染領収書改竄】安藤ハザマ側「修正お願い」 録音やメール、生々しく… 下請け「断れず」(1/3ページ) - 産経ニュース

メインコンテンツ

除染領収書改竄

安藤ハザマ側「修正お願い」 録音やメール、生々しく… 下請け「断れず」

【除染領収書改竄】安藤ハザマ側「修正お願い」 録音やメール、生々しく… 下請け「断れず」
【除染領収書改竄】安藤ハザマ側「修正お願い」 録音やメール、生々しく… 下請け「断れず」
その他の写真を見る (1/2枚)

 「やっちゃいけないとは分かりつつ、領収書の改竄(かいざん)をお願いした」-。東京電力福島第1原発事故の除染事業をめぐり、6日に発覚した準大手ゼネコン「安藤ハザマ」による除染費の不正取得疑惑。領収書改竄を指示された1次下請け会社の男性幹部と安藤ハザマ側が面談した際の録音記録には、そうした発言が記録されていた。電子メールにも、安藤ハザマ側が改竄を指示するやり取りが生々しく残っている。

 1次下請け会社の男性幹部によると、安藤ハザマ側との面談は、同社の除染拠点となっている福島県浪江町の事務所で複数回にわたって実施。今年4月にも行われたという。

 この幹部は面談を持った理由について「宿泊費を実費分しかもらっていないので、領収書上の出入金額と実際の金額が合わないことが社内で問題になったため」と説明した。

 録音記録によると、幹部が「なぜ改竄領収書を作る必要があったのか」と質問した際、安藤ハザマ側はこう弁明している。

 「支出の事実はあるが、裏付ける領収書が残っていない支出がある。その穴埋めというとおかしいが、宿泊費ならということで」