公道カート問題

外国人観光客の事故多発 都内では13件中10件 

信号待ちの間に車両から降り、写真撮影をするカートの集団=4月、東京都千代田区(加藤園子撮影、画像の一部を処理しています)
信号待ちの間に車両から降り、写真撮影をするカートの集団=4月、東京都千代田区(加藤園子撮影、画像の一部を処理しています)

 公道でのカート走行をめぐっては、都心を集団で走行し、信号待ちの間に降りて写真撮影をしたり、周囲より遅い速度で走行したりする行為が頻繁にみられている。中でも国内の交通事情に不慣れな外国人観光客が目立つといい、大事故につながりかねない運転マナーの悪さを懸念する声はやまない。

 都内では3月以降、5月下旬にかけてカートの事故が13件発生。全て物損事故だったが、10件は外国人の運転だった。

 公道カートのレンタル業者は東京のほか、横浜、大阪、沖縄などの観光地でも運営。都内での利用料金は1時間当たり3千〜4千円程度で、ガイドが同行し、観光スポットを巡るツアーなどもある。マリオやピカチュウなどの人気キャラクターの衣装を着用して乗る外国人が多いという。

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