アイガモ農法で田植え 兵庫・新温泉町で田んぼオーナーら体験

水田でアイガモが元気に動き回るなか、田植えを体験する参加者ら=新温泉町対田
水田でアイガモが元気に動き回るなか、田植えを体験する参加者ら=新温泉町対田

 新温泉町対田の農事組合法人「アイガモの谷口」の水田で4日、田んぼオーナーを集めた田植えが行われた。県立浜坂高校の生徒や阪神間などからの家族連れら約60人がアイガモを活用した自然農法を体験した。

 同法人は平成4年から無農薬のアイガモ農法に取り組んでおり、現在は約12ヘクタールで「アイガモ米(コシヒカリ)」を栽培。うち約1ヘクタールの田んぼで毎年オーナーを募集し、田植えと収穫時期に交流を図っている。

 この日は、水田(約20アール)で元気にアイガモが動き回るなか、参加者は裸足や長靴姿で横一列になり、2〜3株ずつ丁寧に植えていった。

 香美町香住区から初めて参加した町立香住小学校1年の大西絢さん(7)は「楽しかった」と大喜びだった。

 同法人代表理事の谷口正友さん(50)は「アイガモ米は手間をかけているので、米に力があり、おいしいですよ」と話した。

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