また、香港中文大学の学生会では3日、追悼式典をボイコットするよう呼びかけるなど、従来の民主派とのミゾを一段と広げた。
香港の選挙制度民主化を求めた3年前の街頭占拠デモ「雨傘運動」で、中国当局や親中派の香港政府から何ら譲歩を引き出せずに挫折したことで、若者には対中嫌悪感の増大と、「中国と香港は異なる存在だ」との意識が強まっている。
また、香港中文大学の学生会では3日、追悼式典をボイコットするよう呼びかけるなど、従来の民主派とのミゾを一段と広げた。
香港の選挙制度民主化を求めた3年前の街頭占拠デモ「雨傘運動」で、中国当局や親中派の香港政府から何ら譲歩を引き出せずに挫折したことで、若者には対中嫌悪感の増大と、「中国と香港は異なる存在だ」との意識が強まっている。