小泉進次郎氏会見詳報(4完)

加計学園問題「日本にもフェイクニュースが蔓延している」

会見する小泉進次郎衆院議員=1日午後、東京都千代田区内幸町の日本プレスセンター内(佐藤徳昭撮影)
会見する小泉進次郎衆院議員=1日午後、東京都千代田区内幸町の日本プレスセンター内(佐藤徳昭撮影)

=(3)から続く

 --今の財政の現状をどう認識しているか。具体的には、平成31年10月に消費税10%への再増税という課題が出てくるが、どうすべきか。もう一つは、学校法人「加計学園」の問題が報道されている。どう見ているか

 「財政については危機感があるからこそ、生まれたのが(2020年以降の経済財政構想)小委員会であり、(人生100年時代の制度設計)特命委員会だとぜひご理解いただきたい。あまり報じられないけども、こども保険は高齢者から負担を求めていないじゃないかと言われるが、小委員会の昨年の提言を見ていただければ、全くそんなことは言えないと思う。むしろ、もう一度読み返して、もう一度報じていただければ、厳しすぎると言われるぐらいじゃないかと思う」

 「これから大事なのは、小さなリスクは自分で見る。大きなリスクは公的に。この基本的な発想が必要だ。年齢で分けるのではなくて、真に困った人のために給付するためには社会保障のあり方も変えなければいけないということを明確に書いている。例えば、小さなリスクを自分で見るということからいえば、かぜ薬やうがい薬、湿布を全額自己負担にすべきだと書いている。保険のカバーから外すべきだと。

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