東京都議選

小池百合子都知事宅から独り立ち…元秘書・荒木千陽氏感激事務所開き

事務所開きに臨む荒木千陽氏(左)と小池百合子知事。手前は荒木氏の父、章博氏
事務所開きに臨む荒木千陽氏(左)と小池百合子知事。手前は荒木氏の父、章博氏

 東京都議選(6月23日告示、7月2日投開票)に中野区から出馬する荒木千陽(ちはる)氏(35)が28日、同区内で選挙事務所を開設した。小池百合子都知事(64)が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」の公認を受ける荒木氏は、知事の秘書を6年間務め、今年4月まで知事宅で同居もしていた。事務所開きには知事も駆けつけ、荒木氏はエールに目を潤ませながら恩返しを誓った。

 小池知事が誰よりも信頼する部屋子が事務所開きに臨んだ。

 「持ち前の突破力と行動力、そして小池百合子の元で6年間秘書を務め、寝食も共にしてきた根性があります」

 中野区から都議選に出馬する荒木氏のあいさつに、支援者の間に笑みがこぼれた。小池知事の衆院議員時代から公設第一秘書を務め、秘書歴は6年。都知事就任以降は都内の自宅に住み込み、公私にわたり支えてきた。

 晴れ舞台には小池知事も駆けつけた。「私の地元の会合でも『荒木さんが来てくれればいいよ』と、もはや『小池はいらない』とばかりの信頼感」とジョークで切り出したが、「中野区にお嫁に出します。トップリーダーとして都議会で大きな大きな力を発揮してほしい」と続けると、荒木氏の目が潤んだ。

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