衝撃事件の核心

生きたバッタに飼い犬の…「悪質いじめ」少年が幼なじみに食べさせた屈辱の数々 

「これ食ってみろ」

いじめは暴力だけにとどまらなかった。昨年9月9日には、学校行事の帰りに西東京市の西武新宿線東伏見駅のホームで、幼なじみのA君に対し「虫食べられるんだよな。おい、そのバッタ食べてみろよ」と強要。A君は生きたバッタを口に入れたが、バッタが暴れたため吐きだしてしまった。

A君へのいじめはさらにエスカレートしていく。9月上旬には区内の公園で池の中に飛び込ませたほか、セミの死骸を見つけるとそれも食べるよう指示。居合わせた他の生徒に対しても、「Aが食ってるんだから」と死骸を食べさせようとしていた。

また別の日には、自宅に来たA君を足蹴にし、顔を殴るなどの暴行を加えた上で、「ちょっとこれ食ってみろ」と一言。その指さす先に落ちていたのは、少年の飼い犬の糞だった。

A君は他の同級生の面前で、一生忘れられない屈辱を味わわされることになった。

ミミズやヤモリも

一連のいじめ行為は、別の生徒の母親が警視庁石神井署に相談して発覚。他にもミミズやヤモリ、植物の葉っぱなどを食べるよう強要しており、不登校になった生徒もいたという。

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