森友学園問題

吉村大阪市長、事業停止命令の方針撤回も

 学校法人「森友学園」系列の「高等森友学園保育園」(大阪市淀川区)が保育士不足に陥っている問題について、吉村洋文大阪市長は25日の定例会見で、保育士が確保されたと判断できれば、7月1日に事業停止命令を出すとしていた方針を撤回する考えを示した。保育園側が確保の期限とする6月9日に判断する。

 市は事業停止命令を出す方向で手続きを進めており、園側に対し保育士の確保に関して文書での説明を要請。園側は今月24日、「遅くとも6月9日をめどに保育士が確保できるよう尽力する」との内容の文書を市に提出していた。

 吉村市長は「客観的に実態を確認した上で見極めたい」と述べた。

 市は今月11日から転園希望者を募っており、事業停止命令を出さなかった場合は保護者が提出した転園希望の取り下げに応じるとしている。

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