前文科次官会見詳報(1)

前川喜平氏「文科省専門教育課で作成され、幹部で共有された文書。真正なものだ」 加計学園をめぐる文書で

 さらに大臣ご確認事項に対する内閣府の回答というという文書がある。この文書は私の理解する日程からいくと、10月17日に専門教育課から私が説明を受けた際に受け取った資料です。この内閣府からの回答というのはいわば内閣府からの最後通告に近いもので、与党での議論はいらないということが書いてあるし、30年4月開学というのはもう決まったことだと。そこに総理のご意向という言葉も出てくるわけですが。

 30年4月ではなくて31年以降になるのであれば、それは文科省の設置認可の手続きが遅れることでそうなるのは構わないが、層でない限り30年4月開学が決まったことで、大前提であると、こういったこともいわれている。

 また農水省であれ厚労省であれ参加を求めることはできないと。会議に呼ぶことはできるけれども、内閣府としてこの2省の実質的な参画を求めることはしないと、そういったことが申し渡された、その時の資料でございます。

 いずれも真正なるものである、本物であるということをここで申し上げることができる。

 これらの文書は私が担当課から説明を受けた時点、昨年9月から10月にかけて作成され、私が受け取ったことは間違いない。それが現在もあるかは、私は現在の状況を確認していないので分からないが、少なくとも作成したもの、共有したものはそこに今でも。あるいは、パソコンの中、サーバーの中にあるのかもしれない。そこは何とも申し上げられない。少なくとも私が在職中に作成され共有された文書であることは間違いない。