スポーツ異聞

スケスケ衣装は減点に!? 過度な露出もご法度 フィギュア・コスチュームをめぐる連盟と選手の攻防史

【スポーツ異聞】スケスケ衣装は減点に!? 過度な露出もご法度 フィギュア・コスチュームをめぐる連盟と選手の攻防史
【スポーツ異聞】スケスケ衣装は減点に!? 過度な露出もご法度 フィギュア・コスチュームをめぐる連盟と選手の攻防史
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 国際スケート連盟(ISU)は、2018年2月に開催される平昌五輪に向けて、フィギュアスケートの衣装に関するガイドラインを徹底させる方針を示した。特に男女がペアを組み「氷上の社交ダンス」と称されるアイスダンスでは、肌が透ける素材を使ったコスチュームを着用した場合は減点の対象になるというのだ。フィギュアスケートでは、美の演出を手助けする衣装も一つの見どころ。ガイドラインは品格を求めるが…。

 透け感のある素材を使った衣装にかみついたのは、ISU技術コミッショナーのショーン・レットスタット氏。4月1日にヘルシンキで行われた世界選手権で冬季五輪の指針を示す際、いつから衣装がシアーヌード(シアーは透き通るようなの意味)となり「それを受け入れられるようになったのか」と疑問を呈した。そして、シアー素材のコスチュームは「『これから減点の対象になる』と警告した」と欧州メディアは報じた。

 では、氷上のファッションとはどんなものなのか。米国の元男子フィギュア選手、ジョニー・ウィアー(32)は白鳥の衣装を着て有名になったという。現在は羽生結弦らの衣装を手がけている。またロシアのアイスダンス、オクサナ・ドムニナ(32、女性)、マキシム・シャバリン(35、男性)組は豪州の先住民アボリジニをイメージした衣装を着用し、「文化を冒涜している」などとして物議を醸した。

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