「がん患者働かなくていい」発言の自民・大西英男衆院議員、謝罪しながら「患者の努力を傷つける発言なかった」 すっきりしない記者団とのやりとり詳報

--もう1つ。趣旨は「たばこを吸うことができる小規模のお店で働かなくていい」とおっしゃったのか

「これはねぇ。そうした部会というのは流れがあります。そして、そうした流れの中で、小規模店に対する禁煙問題。受動喫煙をどうするかという問題が討議されていたときに、三原じゅん子参院議員からの発言がありました。したがって、私はあくまで小規模店について、すべてを喫煙可にしろとは言っていないんです。それらのお店がご自分たちの営業の実態から言って、喫煙をしなければやっていけない。そういう方々については、喫煙を認めざるを得ないんじゃないか。しかし、他のお店については、禁煙をお望みになるところは、それをはっきりと明示ができるようにしたらどうか。そういう考えです」

--がんの患者の方は、そういうたばこが吸える店で働く必要がないという趣旨か

「だから、働く必要…、それは職業選択の自由です。それぞれの方々の判断でなさることだと思います。しかし、願わくば、そういう方々には、もっと健康な、受動喫煙のないところで働いていただいたほうが、その方のためになります。そのためには、ハローワークを充実する、あるいはこういう方々の再就職、あるいは就職に対して、われわれは政治の世界の中でできるだけの応援をしていかなければいけないのではないか。それを今後とも私は考えていきたいと思っています」