ドローン 中国、尖閣撮影目的か 公船1隻のみ異例の離脱

 海警局の船4隻は同日午前8時半ごろ、尖閣周辺海域に展開。10時10分ごろから領海に侵入し、約1時間50分後に領海外側の接続水域に出た。その間、ドローンに領空侵犯をさせた。

 政府高官によると、4隻は尖閣諸島の周りの接続水域を1周した後、同日午後8時ごろに1隻だけ離脱した。離脱した船にドローンは搭載され中国に戻ったとみられる。船団は1、2週間は尖閣周辺にとどまるのが通例で、1隻だけが1日で離脱するのは異例という。

 中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は19日の定例記者会見で、「メディアがドローンを使って空撮していた。海警局が飛ばしたのではない」と説明した。

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