電車今どこなん?イラチの大阪人にも人気 広がる鉄道会社の走行位置情報サービス

 ■急速に拡大

 関西と東海を走る近鉄でも今後、アプリで走行位置情報を提供する方針。

 さらに、東海道新幹線を運行するJR東海も先月、平成31年にもHP上で新幹線や在来線の走行位置情報の提供を始めると発表しており、急速に広がりを見せつつある。

 複雑な鉄道網を何種類もの列車が走る日本の鉄道は、しばしば「複雑過ぎる」との指摘を受けることも。鉄道会社がこうした位置情報を公開することは、利用のしやすさに直結する。

 元阪急電鉄職員で大阪大の土井勉特任教授(総合交通政策)は「情報提供は運輸事業者にとって特に重要なサービス。利便性向上は、利用促進にもつながる」としている。