小学生力士333人が熱戦 わんぱく相撲浦安場所

 「第29回わんぱく相撲浦安場所」(浦安青年会議所主催、産経新聞社協力)が13日、浦安市舞浜の市運動公園総合体育館で開かれ、市内の小学生力士333人が熱戦を繰り広げた。

 国技を通し、学校や学区の垣根を越えて子供たちに交流してもらおうと開催されている恒例の「5月場所」。橋爪浄太朗君(明海南小6年)、大槻まあれさん(南小6年)の選手宣誓に続いて男女別、学年別に取り組みが行われた。

 1年生力士はミニサイズの土俵で「はっけよい」。女の子力士もがっぷり四つあり、一気の寄りありと、家族の声援を背に、大相撲に負けない大一番の連続だった。

 2回戦で寄り切られ、本戦進出がならなかった岩達結希乃さん(舞浜小4年)は「パパと練習して来年も出場します」と話した。

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