船橋市の非常勤職員、学校トイレにカメラ 建造物侵入容疑で逮捕

 トイレに盗撮用カメラを設置するために、船橋市内の小学校敷地内の学童保育施設「放課後ルーム」に忍び込んだとして、船橋署は9日、同市の非常勤職員、疋田駿容疑者(26)を建造物侵入の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は、8日午後0時10分ごろから午後4時までの間に、放課後ルームのトイレに侵入したとしている。同署によると、疋田容疑者は「盗撮目的でトイレにカメラを仕掛けた」と容疑を認めている。

 船橋市によると、疋田容疑者は放課後ルームの支援員だった。女性職員が女性用トイレの扉に直径15センチほどの円錐台型の不審物があるのを発見。取り外して中を開けたところ、小型カメラが内蔵されていた。その後、カメラが取り外されたことに気付いた疋田容疑者は「消臭剤を設置したのだが、知らないか」と女性職員に聞いた。不審に思った職員が市に連絡、市から警察へ通報した。

 松戸徹市長は「誠に遺憾であり、心からお詫び申し上げる。今後、厳正に対処する」とコメントした。