ノルウェーで北と電撃接触へ トランプ政権動いた! 核・弾道ミサイル開発放棄なら金委員長招き首脳会談も

 相次ぐ弾道ミサイル発射など挑発を続ける北朝鮮と、空母などで圧力を強める米国が、ノルウェーで非公式協議を行う見通しとなったことが8日、分かった。さらに米トランプ政権は、北が核・弾道ミサイル開発を放棄すれば金正恩朝鮮労働党委員長の訪米を招請する用意があると、中国政府に伝えていることも判明。米国との直接交渉による体制維持が悲願の北は、投げられたボールをどう打ち返すのか。

 北外務省で対米交渉や核問題の要となる崔善姫(チェ・ソンヒ)北米局長らが、7日に中国・北京国際空港から出発。行き先はノルウェーの首都オスロで、現地時間8、9日の両日、米国務省元当局者や専門家らと、核・ミサイル問題や米朝協議の可能性について話し合うとみられる。

 北当局者と米国の専門家が接触するのは昨年10月以来。北が核・弾道ミサイル開発と体制保証について具体的な発信をするか、注目される。

 交渉を控え、トランプ政権は大きく動いていた。北が核・弾道ミサイル開発を放棄すれば体制を保証し、さらに金委員長を米国に招いて首脳会談を行う用意があると中国政府に伝えていたのだ。中国政府は北に伝達したもよう。

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