【世界を読む】「日本が最も好き」が56%、圧倒的親日・台湾の素顔に迫る…海外26カ国の記者はどう見たか(1/5ページ) - 産経ニュース

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「日本が最も好き」が56%、圧倒的親日・台湾の素顔に迫る…海外26カ国の記者はどう見たか

【世界を読む】「日本が最も好き」が56%、圧倒的親日・台湾の素顔に迫る…海外26カ国の記者はどう見たか
【世界を読む】「日本が最も好き」が56%、圧倒的親日・台湾の素顔に迫る…海外26カ国の記者はどう見たか
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 親日家が多く、欧米では「フォルモサ(麗しき島)」の愛称で親しまれてきた台湾。その魅力を世界に発信しようと、台湾の外交部(外務省に相当)が4月6〜11日に海外メディア向けに実施した「プレスツアー」に参加した。行ってみると、日本からの参加者は記者ともう1人の2人だけで、ほかの参加者は北米や南米、北欧、アフリカなど26カ国の記者たち。独特の文化と親切な人々、日本統治時代の面影を残す街並みに、海外の記者たちは何を感じたのか。彼らが語る台湾像から、日台の関係や、「国のかたち」について考えた。(浜川太一)

九州と同じ面積に2300万人

 大阪から空路で約3時間。首都にあたる台北の郊外にある台湾桃園国際空港に降り立つと、まだ肌寒かった日本とは打って変わり、湿気を含んだ熱気が迫ってきた。

 台湾の面積は、九州とほぼ同じ約3万6千平方キロメートル。そこに漢民族(95%以上)や16の先住民族(2%)から成る2351万人が暮らしている。

 今回、6日間の日程で台北・台中を巡るプレスツアーに参加したのは、各国の新聞・通信・雑誌社で働く記者や、フリーランスのライターら計28人。外交部職員4人の先導で名所や各種博物館、行政機関を視察し、外交政策のレクチャーを受けた。「アジア訪問自体が初めて」という参加者も多かったが、各国の記者は台湾のどこに引かれたのだろうか。

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