教育無償化財源で維新・松井一郎代表 相続税増税「具体的に考える」

教育無償化の財源としての相続税増税について、制度設計を本格化させる考えを示した日本維新の会の松井一郎代表(荻窪佳撮影)
教育無償化の財源としての相続税増税について、制度設計を本格化させる考えを示した日本維新の会の松井一郎代表(荻窪佳撮影)

 日本維新の会の松井一郎代表(大阪府知事)は8日、教育無償化の財源として橋下徹法律政策顧問が提唱する相続税増税について、制度設計を本格化させる考えを示した。府庁で記者団に「人生成功し、資産形成できた人から負担をいただくことを具体的に考えていきたい」と語った。

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