最新鋭ステルス戦闘機「F35B」初公開 垂直離着陸にこだわる理由とは…

 海兵隊は通称「殴り込み部隊」とも呼ばれ、敵前上陸作戦を行うのが任務の一つ。十分な長さの滑走路を確保できない最前線でも空から地上兵力を援護できるよう、STOVLの機種が要求された。

 従来のAV8Bハリアは、航続距離が短い▽最高速度が音速に届かない▽爆弾など兵装搭載量の少なさ-がネックだったが、F35Bはこうした点をクリアし、特に航続距離は大幅に延びた。

 F35部隊を運用する第一海兵航空団のサンボーン司令官(少将)は、岩国配備の意義について「太平洋地域は海、島しょ部が多く、F35の遠征能力が生かされる」としている。

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