【フード 食・産地】小松菜(千葉県船橋市) ベッドタウンから地元野菜(3/3ページ) - 産経ニュース

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小松菜(千葉県船橋市) ベッドタウンから地元野菜

 同店ではこのほか、小松菜を使ったつくねや焼きそば、グラタンなどのメニューも増やした。店の運営会社、山商(船橋市)の山本圭一専務は「以前も小松菜は使っていたが、生産者と直に交流し、刺激し合うことで『地域全体で面白いことをしよう』という機運が高まってきた」と語る。

 ◆子供にはパウダーも

 「同じ葉物ならホウレンソウの方が人気の高い場合が多いが、うちでは今や、小松菜がホウレンソウを抜いてトップクラスの売り上げです」。JAちば東葛が運営する農産物直売所「ふなっこ畑」の小寺広文所長は、そう話す。

 ふなっこ畑では、地元の農作物に加え、船橋産小松菜を粉末に加工した「小松菜パウダー」も販売。これも生産者の発案で生まれた産品だ。「パスタに絡めたり、焼きそばに振りかけたり、野菜が苦手な子供にもおすすめ」と小寺所長。生産者たちが地域にまいた種は、確実に芽吹いている。

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