北朝鮮情勢

米中外相会談 対話か圧力か…温度差露呈 

 また、ソーントン氏は「外交的に解決したいが、北朝鮮からは、交渉のテーブルに戻ってこようとする真剣さは見られない」と述べ、米中に見解の相違があることを認めた。

 安保理会合で、ティラーソン氏は、北朝鮮との外交関係の遮断や、北朝鮮産石炭の禁輸などを加盟国に要請。中国が北朝鮮の貿易取引の9割を占めると指摘し、「特に中国の役割が重要だ」と対応を求めた。これに対し、王氏は「中国は朝鮮半島の問題の焦点ではない。問題を解決するカギは中国側にはない」と反論。緊張緩和に向けた対話の重要性を強調した。