千葉大生集団暴行 執行猶予付き有罪判決確定の男子学生を退学処分

千葉大医学部の学生が女性を乱暴した飲み会が開かれた居酒屋=千葉市内(中辻健太郎撮影)
千葉大医学部の学生が女性を乱暴した飲み会が開かれた居酒屋=千葉市内(中辻健太郎撮影)

 千葉大医学部生らによる集団乱暴事件をめぐり、同大は28日、準強姦(ごうかん)罪に問われ、執行猶予付き有罪判決が確定した同学部5年の男子学生(23)を退学の懲戒処分にしたと明らかにした。処分は24日付。

 判決によると、男子学生は昨年9月、飲酒で酩酊(めいてい)し抵抗できない状態だった20代の女性を千葉市内の自宅に連れ込み乱暴した。

 同大は処分の理由について、「重大で悪質な非違行為で有罪判決を受けたことから学校の規定に基づき、懲戒の中で最も重い処分を下した」と説明。同大の徳久剛史学長は「学生への倫理教育を徹底し、再発防止に努める」としている。

 事件をめぐっては、同じ女性に対する準強制わいせつ罪に問われ、執行猶予付き有罪判決が確定した同大元研修医の男性(30)も懲戒解雇されている。