【東芝危機】東芝、スイス社売却で6月にも入札か 日立など浮上 - 産経ニュース

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東芝、スイス社売却で6月にも入札か 日立など浮上

 経営再建中の東芝が売却を検討しているスイスの次世代電力計(スマートメーター)世界最大手ランディス・ギアについて、6月にも入札を実施する方向で調整していることが25日、分かった。売却額は2千億円規模とみられ、売却先の候補には日立製作所などが浮上している。

 日立は英ファンドと共同で応札するとみられる。米ファンドなども候補とされる。

 通信機能を使って、家庭の電気使用量を自動で電力会社に送信するスマートメーターは、従来型の電力計から置き換えられる見込みで、成長の余地は大きい。だが、東芝は米原子力事業で巨額損失を出しており、資産売却を進めている。

 ランディス・ギアは欧米を中心に事業を展開しており、東芝と官民ファンドの産業革新機構が平成23年に当時のレートで約1900億円程度で買収した。