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中国人、マナーの話題は国内でも尽きず…はしごで動物園IN、地元住民は闇入園料ゲット

【世界ミニナビ】中国人、マナーの話題は国内でも尽きず…はしごで動物園IN、地元住民は闇入園料ゲット
【世界ミニナビ】中国人、マナーの話題は国内でも尽きず…はしごで動物園IN、地元住民は闇入園料ゲット
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 中国・陝西省西安の動物園でこのほど、はしごを使って外塀を乗り越える方法で観光客に不正入園させる「商売」をしていた地元住民のグループが、当局により摘発された。中国メディアが伝えた。この動物園では、地元住民らの手助けによる不正入園が半ば常態化していたという。行楽先でのモラルがたびたび問題になる中国。自国の動物園でのモラルもまたクローズアップされている。

正規料金の6割徴収

 中国メディアによると、不正入園させる行為があったのは西安の秦嶺野生動物園。地元住民らのグループは、動物園の入園希望者を正規の入り口とは違う場所に案内し、はしごを用意して高さ約3メートルの外壁を乗り越えさせて入園させていた。

 この際、1人につき正規料金の100元(約1600円)より安い60元(約960円)を徴収。車での来場者には有料駐車場(20元=約320円)を用意していた。

 ただ、園内には正規の入場券を持っていないと入れないエリアも多く、裏口入場のメリットは少ないとの指摘も多い。

 地元当局は、不正入園に関係していた5人の身柄を拘束。動物園側に対し、不正入園を厳しく取り締まるよう指示したという。