GINZA SIX開業 銀座集客の「真打ち」 国際都市・東京 競争力向上へ(2/2ページ) - 産経ニュース

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GINZA SIX開業 銀座集客の「真打ち」 国際都市・東京 競争力向上へ

 今回のプロジェクトでは「『世界のGINZA』に進化させる」(森ビルの辻慎吾社長)ことを重点課題の一つに掲げた。観光バスの乗降所のほか、観光案内や手荷物一時預かりなどの旅行者向けのサービスセンターも用意した。

 一方、大型オフィスという銀座にはなかった機能を新たに取り入れた点も特徴だ。1フロアの貸室面積は都内最大級の約6140平方メートルで、約3千人のオフィスワーカーを新たに創出する。こうした取り組みによって、日本を代表する商業地に新たなブランド力が加わることになる。

 2020年東京五輪を見据え東京駅周辺をはじめ渋谷、虎ノ門、浜松町など都内各地では、大型再開発の計画が相次いで進められている。街が備える潜在能力を引き出すための仕掛けを各エリアで行っていけば、国際都市・東京の競争力を高めるのは確実だ。(伊藤俊祐)