浅田真央引退会見

スケートは「一言でいうと人生」真央ちゃんスマイルで競技生活に別れ 「笑顔で前に」最後は感極まる場面も

 ソチ五輪後の現役復帰の際は2018年平昌五輪への出場を目的に掲げた。それだけに「これまで言ってしまったことは最後までやり通してきたので、やらないと行けないという思いの方が強く、ここまで(引退の決断が)延びた」と葛藤があったことも明かした。

 ただ、現役復帰後のシーズンで成績が低迷したことについて問われると、「ソチのシーズンで選手を終えていたらまだできたと思っていたかもしれない。気持ちも体も全部出し切ったので悔いはない」と回答。最後の全日本選手権で、自らの代名詞でもある技「トリプルアクセル」に挑んだことについては「挑戦して終われたことは自分らしかった」と力強く語った。

 今後は「どんな形でもスケートに恩返しできる活動がしていきたい」とフィギュア界に携わっていく意向を示し、若手選手に対しては「これまで(自分が)スケート界を引っ張ってこれたかなと思う。今度は若い選手が若いパワーで引っ張っていってくれれば」とエールを送った。

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