栃木スキー場雪崩

「悲しいだけじゃだめ。友達の分まで強く生きたい」教員・生徒8人死亡の大田原高で始業式

 県教委によると、県精神保健福祉センター(宇都宮市)の専門家が講義。教員らは深いショックを受けた生徒たちへの接し方、支援の仕方、ショックを受けた後の状態などについて学んだ。今月5日に大田原高で同校教員約40人が参加し、6日には同センターで、同校以外の6校の教員約20人が参加した。県教委は既に7校にスクールカウンセラーを派遣。生徒らの状況把握に努め、支援態勢を整えられるよう図っている。

 事故をめぐり県警は、引率教員らの安全管理態勢に問題がなかったか、業務上過失致死傷容疑で調べている。県教委による検証委員会もまもなく始まり、講習会参加者への聞き取りを進めている。

 雪崩は3月27日午前8時半ごろ発生。生徒らは雪をかき分けて進む「ラッセル」の訓練をしていた際に巻き込まれた。

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