栃木スキー場雪崩

「悲しいだけじゃだめ。友達の分まで強く生きたい」教員・生徒8人死亡の大田原高で始業式

【栃木スキー場雪崩】「悲しいだけじゃだめ。友達の分まで強く生きたい」教員・生徒8人死亡の大田原高で始業式
【栃木スキー場雪崩】「悲しいだけじゃだめ。友達の分まで強く生きたい」教員・生徒8人死亡の大田原高で始業式
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 栃木県那須町のスキー場付近で起きた雪崩事故で、登山講習会に参加した生徒7人と教員1人が死亡した同県大田原市の県立大田原高で7日、始業式が開かれ、生徒が自転車や徒歩で登校した。

 花を手にする生徒もおり、犠牲になった佐藤宏祐さん(16)と同じクラスだったという同県さくら市に住む2年の男子生徒(16)は「早過ぎるだろうと納得できない気持ちはある。悲しいという気持ちだけじゃだめ。友達の分まで強く生きていきたい」と話した。

 同県那須塩原市の2年の男子生徒(16)は「(事故は)ショックを受けた。二度と起こらないようにしっかり学校で対処してほしい」と指摘。大田原市内から通う2年の男子生徒(16)は「二度と事故が起きないように改めるところは改めてほしい。もう少しいい対応ができたと思う」と静かに語った。

 県教委は同校をはじめ登山講習会に参加した7校の教員を対象にセミナーを開くなど生徒の心のケア対策を強化している。

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