昨年度入園者、2年連続200万人突破 ひたち海浜公園、認知度急上昇 茨城

 国営ひたち海浜公園(ひたちなか市馬渡)は、平成28年度の年間入園者数が207万8532人で、27年度(約214万人)に続いて2年連続で200万人を突破したと発表した。また、20人以上で訪れた外国人団体利用者数は2万1220人で、27年度(約5300人)の約4倍となった。

 年間入園者数は、22年の約145万8千人から、東日本大震災が起きた23年には約98万6千人まで落ち込んだものの、回復を続け、27年度には3年の開園以来初めて200万人を超えた。同公園の広報担当者は「ここ数年、ネモフィラやコキアの認知度が特に県外や海外で上昇している。交通インフラも整い、来園しやすくなった」と要因を分析している。

 また、月間の入園者数では、ネモフィラが見頃となった4月、コキアがライトアップされる8月、コキアが紅葉になる10月、スイセンが美しい3月で、それぞれ開園以来最多を記録した。

 現在は早咲きのスイセンが見頃を迎えている。ネモフィラも順調に成長中で、早ければ今月中旬から楽しめるという。広報担当者は「引き続き多くの人に楽しんでもらいたい」と期待している。