インバウンド増加で状況一変 神戸空港の制限緩和 運営の関西エア提案へ

 ただ、神戸市はこれまでも緩和を要望したが、国は耳を貸さなかった。市は運営権売却が突破口になると皮算用するが、要望実現には3空港懇で合意を得られるかどうかが鍵を握る。

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 ■関西3空港懇談会 関西国際と大阪(伊丹)、神戸の3空港の役割分担を議論するため平成15年に発足。関西経済連合会、大阪商工会議所、兵庫県、神戸市、大阪府・市などが参加し、オブザーバーとして国土交通省も同席する。17年、神戸を国内線専用にして便数や運用時間を制限することで合意し、21年には3空港の一元管理を目指すことで一致した。22年4月を最後に会合は開かれていない。

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