超難関NFLチアに挑む日本人、曽我小百合さんの原動力 「応援するのが好きなんです」

本場NFLを目指す曽我さん
本場NFLを目指す曽我さん

 米国のアメリカンフットボールのプロリーグNFLのチアリーダーに挑んでいる女性がいる。富士通チアリーダー「フロンティアレッツ」の元メンバー、曽我小百合さん(34)だ。すべてを捨てて、単身米国に乗り込んでの挑戦だが、なぜ彼女は挑むのか。(夕刊フジ)

 実はNFL挑戦は2年ぶり2度目。NFLチアリーダーのオーディションは3〜4月いっぱいかけて行われる長丁場。この間に1000人から30人前後までふるいにかけられる。

 前回はオーディションのさなか、右ひざの靱帯を切断するというけがに見舞われた。「無理をして。たとえ受かったとしても、その後責任をもって続けることができるか分からなかった。合格がゴールではないので、リベンジを誓ったんです」

 もともと3歳のころからクラシックバレエをやっていた。一方でバスケットボールなどもするスポーツ少女だった。「踊るのが好きだったんです。でも、筋肉がついちゃってバレエは諦めました。そして高校のときに出合ったのがチアだったんです。新入生の歓迎イベントでみて一目惚れでした」

 社会人になってからは管理栄養士として病院で勤務しながら、富士通のチアに参加していた。「応援するのが好きなんです。管理栄養士もチアも人を応援する仕事。笑顔が原動力なんです」