Jリーグ

「桜スタジアム」募金で進化…31年完成予定のセレッソ本拠、観客動線に桜並木も

スタジアムの完成イメージ(2016桜スタジアム建設募金団体提供)
スタジアムの完成イメージ(2016桜スタジアム建設募金団体提供)

 サッカーJ1、セレッソ大阪の本拠地「キンチョウスタジアム」(大阪市東住吉区)が、募金で大きく生まれ変わろうとしている。収容人数を現在の約1・5倍の3万人規模にするほか、関係者によると、試合のない日も利用できる飲食施設などを併設。日本国内では珍しい複合型スタジアムを目指すという。

 セレッソ大阪の運営会社である大阪サッカークラブ(玉田稔社長)や、チームの育成部門などを担うセレッソ大阪スポーツクラブ(宮本功代表理事)によると、現在のバックスタンド側をメインスタンドとして整備。壁面緑化を施すなど植物や木材を使用し、温かみのある構造にする。また、隣接するJR阪和線沿いにメインの観客動線を設け、チームを象徴する桜の並木をつくりたいとしている。

 新スタジアムは平成31年の完成予定で、既に「桜スタジアム建設募金団体」を設立して今月14日から募金活動をスタート。来年3月までの1年間で、個人や企業から計66億円の寄付を集めたいとしている。

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