国民年金の強制徴収「所得300万円以上」 未納者対策拡大へ

 厚生年金に加入する会社員などは給与から保険料が引かれるのに対し、国民年金は自営業者や学生などが自分から保険料を支払うため、未納となることも多い。

 平成26年度の納付率は71.5%(昨年12月末時点)で、ここ数年は7割程度にとどまっている。

【用語解説】国民年金

 日本国内に住む20歳以上60歳未満のすべての人に加入が義務づけられている公的年金。老齢(原則として65歳)のほか、障害や死亡などで年金を受け取れる。会社員などは厚生年金に加入して年金保険料を支払うが、自営業者や農業従事者、学生などは定額の国民年金保険料を自分で納付する。