森友学園参院予算委

詳報(10完)安倍晋三首相、籠池泰典氏の妻のメール「妄想だ」 社民・福島瑞穂氏「昭恵首相夫人の反応は怪しい」と発言し取り消し

 《共産党の後に森友学園の問題を追及したのは、社民党の福島瑞穂副党首だった。福島氏は今月16日に参院予算委員会で大阪府豊中市の小学校建設用地などを視察した際、籠池氏の妻のもとに安倍晋三首相の昭恵夫人から届いたメールの内容に言及。昭恵夫人の「祈ります」というメッセージの趣旨を首相にただした》

 福島氏「私は、安倍昭恵さんが、安倍首相から100万円もらって、まさに籠池理事長に渡していないのであれば、こういうメールになるとは思わない。相手が嘘を言ったら『どうしてそんな嘘をつくんですか。私は渡していないでしょう』となりますよ。こんな重要なことで嘘を言われたとしたら、メールが『祈ります』から始まるわけがない。なんで、こういうメールになるのか」

 《これに対し、首相はメール内容の一部を読み上げて反論した。静かに怒りを抑えているようだった》

 安倍首相「今も散々、勝手におっしゃったわけですが、例えば、講演料については(平成)29年2月28日、私の妻から『私は講演の謝礼を頂いた記憶がなく、いただいていたのなら教えて頂けますでしょうか。申し訳ありません』。これは国会で謝礼、講演料を払ったということがありましたから、家内からメールで(籠池氏の)夫人に問い合わせをしたわけであります」

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