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屈辱的か、サンローラン過激広告が物議…脚大きく開いたモデルの写真、仏当局が変更要求

【ファッションおたく】屈辱的か、サンローラン過激広告が物議…脚大きく開いたモデルの写真、仏当局が変更要求
【ファッションおたく】屈辱的か、サンローラン過激広告が物議…脚大きく開いたモデルの写真、仏当局が変更要求
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エロチックで退廃的なムード漂う写真は「女性の品位傷つける」

 脚を大きく開く女性、レオタード姿で前屈みでスツールにもたれる女性、いずれも高級ファッションブランド「サンローラン」の広告写真だ。これらの写真が「女性の品位を傷つけている」と苦情が寄せられ、フランスの広告規制当局(ARPP)が一部写真を変更するようブランド側に要求した。

 パリで展開された同ブランドの広告キャンペーン。毛皮に網タイツの女性が脚を大きく広げたり、レオタード姿の女性が前屈みでスツールにもたれかかっている。いずれもローラースケート型の奇妙なハイヒールをはいている。エロチックかつ退廃的なムードが漂う写真だ。

 ロイター通信によると、「女性の品位を傷つける」などの苦情を寄せられたARPPは、「できるだけ早く広告を変更するよう求めた」と述べ、広告業界が定める「尊厳や品位を傷つけてはならない」というルールに違反していると指摘。モデルたちが非常にやせていることも問題としている。

 ARPPゼネラルマネージャーのステファン・マーティンはWWD紙に、問題の写真が「屈辱的」「レイプの誘発」「拒食症の助長」という苦情があったと説明。これらの写真が広告基準にそぐわないことを警告し、「創造の自由を尊重するが、同時に消費者も尊重する。また、ブランド側は、特に若者に与える印象を考える必要がある」と語った。

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