エンタメよもやま話

日本水没狙う!? 中国が天候コントロールを国家事業に格上げした真の目的

中国が、天候を人工的にコントロールするという国家プロジェクトに11億5000万元(約1億6800万ドル=約192億円)を投入することを決めたニュースを報じる1月24日付の香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)電子版
中国が、天候を人工的にコントロールするという国家プロジェクトに11億5000万元(約1億6800万ドル=約192億円)を投入することを決めたニュースを報じる1月24日付の香港の英字紙サウス・チャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)電子版

 さて、今週ご紹介するエンターテインメントは、久々となる、あの国のとんでもない企みに関する驚愕(きょうがく)の内容でございます。

 2015年12月9日付の本コラム「真のダース・ベイダーは習近平氏? 宇宙征服を狙う中国…次は偽アイアンマン、米国を抜く電波望遠鏡まで開発」

http://www.sankei.com/west/news/151209/wst1512090002-n1.html

 でご紹介したように、2020年までに、世界初となる月の裏側への探査機(無人)着陸を成功させ、宇宙空間に国際間の取り決めがないのをいいことに、先に好き放題してしまおうという計画をぶち上げたり、米航空宇宙局(NASA)を追い抜き、世界で最初に地球外生命体を見つけ出そうと、軍主導で南西部の貴州省(きしゅうしょう)に直径約500メートルという世界最大の電波望遠鏡を作ったり、中国のNASAにあたる国営企業「中国航天科技集団公司」が2020年をメドに、宇宙空間で活動する人間型のロボットの開発に成功(なぜか米ハリウッド映画のスーパーヒーロー、アイアンマンにそっくり)したと発表したりと、良く言えば壮大な、平たく言えば頭のおかしいレベルの国家事業を次々打ち出し、世界を唖然(あぜん)とさせている中国。

 そんな中国が、またまたとんでもない国家事業を本格化させたのです。

▼【関連ニュース】真のダース・ベイダーは習近平氏? 宇宙征服を狙う中国…次は偽アイアンマン、米国を抜く電波望遠鏡まで開発

 1月24日付で香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)や、それを引用した英紙デーリー・メール(1月24日付、いずれも電子版)などが報じているのですが、何と天候を人工的にコントロールするという国家プロジェクトに11億5000万元(約1億6800万ドル=約192億円)を投入することを決めたというのです。

■えっ? 897基のロケット打ち上げ…

 具体的に何をするのかと言いますと、中国北西部の乾燥した地域に、より多くの雨や雪を人工的に降らせるのです。

 中華人民共和国国家発展改革委員会(NDRC)は、気象庁のフィージビリティ・スタディ(実行可能性調査)の結果を受け、この取り組みによって中国全土の10%、フランスの国土の2倍にあたる約96万平方キロメートルで雨量や雪の降る量が増えると説明しています。

会員限定記事会員サービス詳細