高齢者虐待、県内164件 27年度 相談は323件、増加傾向 群馬

 県は21日、平成27年度の県内の高齢者虐待の件数をまとめた。介護施設従事者による虐待は1件(前年度比1件減)で、家族や親族による虐待は163件(同36件増)だった。相談件数は全体で323件(同74件増)で増加傾向にあり、過去10年で最多。

 家族や親族による虐待では、被害者は女性が78・2%、男性が21・8%。

 種別でみると、身体的虐待が80%と最も多く、次いで心理的虐待48・8%▽経済的虐待22・9%▽介護放棄15・3%-などだった。

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