民進党大会

蓮舫代表あいさつ詳報 「一方的に『この道しかない』と独りよがりの未来を押しつけられることに、多くの人々が不安を覚えている」「来る総選挙に向けて原発ゼロ基本法案を作成していく」

 「さて、民進党の第1回目の定期大会は、私たちがこれから1年間の活動をしっかり歩んでいくための思いを共有する大会にしたいと思う。今、私たちは大きな時代の転換期にいる。それは政治の転換期でもある。今から100年前の1918年、大正デモクラシーの大きな流れの中で、藩閥体制ではない本格的な最初の政党内閣が生まれた。その後、政党政治の発展とともに、国民の声に応えた普通選挙が実現され、かなり遅れてではあるが、女性にも参政権が付与された。民主主義の実現を求める先人たちの想像を超える努力のおかげで、今日、男でも女でも政治家を選択する自由というものが保障されるようになった」

 「こうして私たちの民主主義は、一歩一歩、前に進んできた。それでもまだ成熟はしていない。なぜならば、国民が国のあり方を、政策を、自分たちの未来を決めることができる二大政党制はいまだ未完成だからだ。時代の転換期にあり、将来が見通せない中で、一方的に『この道しかない』と独りよがりの未来を押しつけられることに、多くの人々が不安を覚えている。だからこそ、私たちは国民にもう一つの選択肢を示す政党であるということを堂々と、この1年、皆さんとともに国民に伝えていきたいと思う。私たち民進党は国民の選択肢になる、国民が選択する政策を示す、国民が選ぶ政治の形をしっかりと実現することができると、改めて今日は確認させてください」