衝撃事件の核心

ホスト、キャバ嬢、暴力団…「歌舞伎町夜の三すくみ」が繰り広げた恐喝事件 これがリアル「新宿スワン」だ

漫画を地でいく世界

ある捜査関係者は「まるでマンガの『新宿スワン』の世界」と感想を漏らす。

和久井健さん作の「新宿スワン」は、テレビドラマ化や映画化もされた人気作品。路上で女性に声をかけて、キャバクラや性風俗店などにスカウトする「スカウト会社」に入った主人公の男が「成り上がる」物語で、歌舞伎町の裏社会を描いている。

同作では、スカウトのほか、ホストやキャバクラ嬢のキャラクターを軸に対立グループや暴力団とのトラブルも発生する。捜査関係者は「トラブルにつけ込んでカネをむしり取るのは暴力団の常套(じょうとう)手段。まさにマンガを地でいっている」と話す。

今回の事件で男らは最後に被害者の男性をスカウトにさせようとしたが、受け入れていれば、そのままズルズルと暴力団の金づるにされていた可能性もあったという。

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