大学生の3割「束縛許される」 京都府警などストーカー意識調査

 京都府警などが大学生を対象にストーカーや男女交際の意識調査をしたところ、3割近くが「交際相手の束縛が許される」と答えていたことが11日、分かった。携帯電話やスマートフォンのチェックも2割近くが容認した。専門家によると、こうした意識はストーカー行為やドメスティックバイオレンス(DV)にもつながりかねず、「意識を変える教育」の必要性があるという。

 府警などでつくるストーカー事案再発防止研究会が昨年11月〜今年1月、府内7大学の男女1982人を対象に実施した。21歳以下が9割を占める。大学生を対象にしたこうした調査は全国的にも珍しい。

 男女交際のあり方を尋ねた設問で、27・5%が「交際相手の束縛が許される」「どちらかといえば許される」と回答。交際相手の携帯電話やスマホのチェックも、18・9%が「許される」「どちらかといえば許される」とした。交際相手らから「つきまとい行為などをうけたことがある」は17・1%いた。

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