屋内運動場にエアコン整備 埼玉・朝霞市、34年度までに全小中学15校

 朝霞市は、市内の全小中学校15校の屋内運動場にエアコンを平成34年度までに整備すると発表した。災害時の避難所に指定されており、防災機能向上と教育環境の整備を図る。29年度は朝霞第一、第七、第八小学校の実施設計委託料として約1千万円を一般会計当初予算案に計上した。

 市教育総務課によると、整備されるのは15校の全体育館と朝霞第一、第二、第三中学校の武道場(柔剣道場)の計18施設。各校とも初年度に実施設計、2年度目に整備する計画。小学校10校を先行し、最後に中学校5校を整備する。

 総事業費は約10億円の見込み。32年度までは国の地方交付税の算定上有利な緊急防災減災事業債が活用できるため、100%市債でまかなう方針。富岡勝則市長は「避難所として快適に過ごせるよう、子供たちが熱中症にかからないように運動環境を快適にする必要がある」と話している。