毒ヘビを無許可で飼育 容疑で老舗の販売業者ら逮捕 東京

 毒ヘビを許可なく飼っていたとして、警視庁保安課は動物愛護法違反容疑で、台東区蔵前のヘビ類販売加工業「蛇善(へびぜん)」社長、浅見隆行容疑者(50)ら男3人を逮捕。法人としての同社を書類送検した。浅見容疑者は「加工のために殺すので許可はいらないと思った」と容疑を否認している。

 ほかに逮捕されたのは、沖縄県名護市のハブ捕獲業、真喜志康弘(60)と、さいたま市見沼区の自称毒ヘビ工芸師、池田伸孝(46)の両容疑者。

 保安課によると、蛇善は明治17年創業の老舗で、ヘビ類を姿焼きや精力剤にして販売している。平成27年からの約1年間で、真喜志容疑者からヒメハブ272匹やハブ8匹などヘビ類を計約48万円で仕入れていたほか、池田容疑者の加工品の展示を行っていた。

 浅見容疑者の逮捕容疑は昨年11月、都知事の許可を受けずに店舗でヒメハブ24匹を飼育したとしている。

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