NY株、初の2万1千ドル突破 トランプ大統領演説を好感、FRBの早期追加利上げ期待も

 1日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は取引開始直後に急伸し、2万1000ドルの節目を初めて突破した。トランプ米大統領が施政方針演説を波乱なく終えたとの安心感に加え、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期追加利上げ期待が高まったことで、円安・株高が進んだ。

 ダウ30種平均は米国時間午前10時現在、前日終値比228・25ドル高の2万1040・49ドルとなった。ニューヨーク外国為替市場の円相場は午前8時半現在、前日比1円07銭円安ドル高の1ドル=113円80〜90銭。

 米商務省が同日発表した1月の個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比で1・9%上昇し、米連邦準備制度理事会(FRB)が金融政策の目標としている2%に迫ったことも好感し、買いが先行した。

会員限定記事会員サービス詳細