イノシシ丸焼き「おいしい」 「うんまい祭り」で高根沢グルメPR 栃木

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 高根沢町上柏崎の元気あっぷむらで25、26日、同町のグルメが並ぶ「うんまい祭り」が開かれた。25日には那珂川町からイノシシ肉の丸焼きが登場。40キロの雄を1頭丸ごと炭火で焼く豪快な調理実演を大勢の来場者が珍しそうに見入っていた。

 那珂川町の職員が頭や手足を落とし、下処理をしてあるイノシシ1頭を屋外で丸焼き。焼けた表面から肉をそぎ落とし、約200食分を販売した。夫婦で訪れた宇都宮市の男性(72)は「臭みは感じられず、おいしい。ぼたん鍋を食べたことはあるが、丸焼きは初めて」と話していた。

 那珂川町は専用の加工施設でイノシシ肉を処理し、放射性物質の全頭検査を経て安全な肉を流通させているとし、町農林振興課の坂尾一美課長は「過疎を元気付ける一つの手段。イノシシ肉を知ってもらい、町に来てもらえるようにしたい」と意気込む。

 イベントでは、高根沢町が新グルメとして売り出している「焼ちゃんぽん」や「お米スイーツ・パン」などのテントが並んだ。