玄海原発の住民説明会、過激な反対派が自己主張とヤジ繰り返す 「根性をたたき直して出てきなさい」

 2時間半を予定していた説明会は、終了予定時刻の午後9時を1時間近くオーバーした。

 会場の外では、反原発派や団体が「原発の恐怖を伝えています」などと言いながら、再稼働反対のチラシを配った。川内原発再稼働の反対運動に参加した人の姿もあった。

 この説明会の様子をメディアは「玄海再稼働巡り住民説明会 不安の声相次ぐ」(共同通信)などと報じた。

 だが、反原発派の過激な言動は、エネルギー政策や原発の安全対策について冷静に説明を聞き、議論したい人を、説明会から遠ざける。唐津会場は定員1200人に対し、訪れたのは192人だった。

 佐賀県新エネルギー産業課の担当者は「話をしている人を、さえぎることは難しい。1分でご意見が収まりきれない場合もあると思うが、今後もご協力をお願いする」と話した。佐賀県は3月3日まで、県内計5カ所で説明会を開く。福岡県なども糸島市で3月23日に開催する。