明治安田と住友生命、終身保険や学資保険など一部値上げ 4月以降に適用

 低金利環境を背景に、契約者に約束する利回り(予定利率)の目安となる標準利率が4月に引き下げられるのを前に、生命保険各社が保険料の見直しを進めている。23日には、明治安田生命保険と住友生命保険が保険料率の改定を発表した。いずれも4月2日以降に契約・更新する場合に適用される。

 明治安田生命は平準払い終身保険や学資保険を5.3〜13.8%程度値上げする。一方で、主力の総合保障商品を一部値下げする。加入時に20〜40歳代で特約保険期間が10年の場合、平均3.5%安くなる。

 住友生命は医療保険で一部値下げするが、それ以外では1〜26%程度の値上げをする。30歳男性が35年間保険料を支払い、65歳になってから10年間、毎年100万円を受け取れる個人年金保険の場合、保険料は現行の月1万9370円から2万2660円に増える。

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