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韓国はやはり「テーマパークの墓場」だった ユニバーサル・スタジオ構想あっけなく頓挫

 ところで、中国のテーマパークといえば、以前は石景山遊楽園に代表される「パクリ遊園地」が有名だったが、上海にディズニーランドが昨年開業したのをはじめ、北京にはユニバーサル・スタジオと本格的なものが続々と進出している。日本が生んだ世界的人気キャラクター「ハローキティ」を擁するサンリオのテーマパークも中国に進出しており、「ハローキティパーク」が浙江省安吉に15年1月から開業している。

 サンリオによると、海外では中国とマレーシアの2カ所でテーマパークが営業中、ほかにベトナムで18年末ごろの開業を目指して計画中だという。

 実は、韓国でも「サンリオのテーマパークが建設される」という報道があった。

 たとえば、15年11月の聯合ニュース(日本語版)は「韓国北東部の江原道春川市にサンリオの人気キャラクター『ハローキティ』のテーマパークが建設されることが分かった」と報道した。それによると、自転車競技場の駐車場約1万7000平方メートルの敷地に総額300億ウォンを投資して、18年にオープンするという計画。「事業者側と江原道は同施設に年間約40万人が来場し、60億ウォン程度の売り上げを期待している」という。

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